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2022.07.07

導入事例紹介-神奈川県大和市-自家消費型太陽光発電システム新設工事

施工内容 自家消費型太陽光発電システム新設工事 15.75kW 屋根設置
工事名 自家消費型太陽光発電システム新設工事
施工場所 神奈川県大和市

導入のきっかけ

今回の施工実績は太陽光発電設備を導入した「横浜家系ラーメン銀家」を展開している株式会社まつざき商事様です。
神奈川県大和市の銀家大和店の店長の石本様は、2020年にマネジャーに就任して以来、さまざまな改善に取り組んできました。

まず着手したのは調理機器のIH設備導入でした。それまでは一年中ガスコンロを使っていたため、特に夏場の厨房は室温が上昇し過酷な状況でした。そんな労働環境を改善しようと、2021年4月に業務用コンロをIH調理器へ入れ替え、だが調理機器のIH化で厨房内が快適になった一方、「電気料金が上がってしまいました。実は、それまでも環境問題に対して自分たちにできることはないかと思っていたところ。電気代のアップは、その思いを実行に移すいい機会だと考えました。そこで太陽光発電を導入したんです。」

日本テクノエンジを窓口に太陽光発電設備を設置したのは2021年5月でした。直流型15kWの発電システムで平均で1日約30kW時の電力を賄う。来店客が席待ちをするエントランスには、大型液晶モニターで太陽光の1日の発電量などを表示するようにも致しました。環境にやさしい店であることをPRすると同時に、環境問題に関心を持つきっかけになってくれればうれしい。石本様は、消費者の意識が変化してきている中で、環境問題に注力することは、この店を選んでくれる一因になると考えています。

お客様のコメント

「例えば、食事がおいしそうに映える環境負荷の低いLED照明を採用すれば、多くのお客様が喜んでくれると思います。
注文したラーメンをスマートフォンで撮影し、店名とともにSNSにアップするのがいまや当たり前の楽しみ方ですから。そのように環境問題と絡めながら常に改善点を探す店舗運営を心がけています。」

新型ウイルス感染症の影響を大きく受けた2020年、同店では落ち込んだ売上を少しでも挽回するため、接触機会の少ないドライブスルーでの販売を開始した。近隣で実施しているラーメン店はまだ見たことがないそうだ。
また、石本様は「まだまだできることはあるはずです。設備面で日本テクノエンジさんからよい提案があれば今後も積極的に検討したいですね」と話してくれた。

取材協力:神奈川県大和市 横浜家系ラーメン銀家大和店様
参考資料:環境市場新聞 第67号 設備改善対応事例より

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